マニュアル / 院内ブラウザ閲覧
院内ブラウザ閲覧 β
Oraku Workspace(PCアプリ)を動かしているメインPCの写真を、同じネットワーク内の別端末のブラウザから閲覧できます。ユニット横のPCやiPadでチェアサイド説明に使うことを想定した、閲覧専用の機能です。
β期間中は全プランで利用できます。正式版ではProプラン(院内向け)での提供を予定しています。
概要
閲覧端末に必要なのはブラウザだけです。アプリのインストールは不要で、受付PC・ユニットのPC・iPadなどからメインPCのライブラリを開けます。各端末は独立した画面を持つため、ユニットAとユニットBで別々の患者を同時に表示できます。
ブラウザからできるのは閲覧に関する操作だけです。患者の検索、写真・組写真の表示、経過比較、ブラウザからの印刷ができます。取り込み・削除・リネーム・設定変更などの管理操作はできません(メインPC側で行います)。
接続手順
接続はメインPC側での「接続コードの発行」と、閲覧端末側での「コード入力」の2段階です。
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メインPCで接続コードを発行する
Workspaceのサイドバーから 設定 を開き、ブラウザ閲覧(β) の 接続コードを発行 を押します。6桁のコードと接続先URLが表示されます。
スクリーンショット: 設定画面(ブラウザ閲覧(β)・接続コードモーダル)6桁コードと接続先URLが表示されます。コードの有効期限は5分・1回限りです。 -
閲覧端末のブラウザで接続先URLを開く
表示されたURL(例:
http://192.168.x.x:47821/)を、閲覧したい端末のブラウザのアドレス欄に入力して開きます。iPadなら Safari、PCなら Chrome や Edge で構いません。 -
6桁コードを入力して接続する
「Oraku Workspace ビューア」の画面が開くので、6桁コード 欄にコードを入力します。この端末の名前(例: ユニット1・受付) 欄に分かりやすい名前を付けてから、接続する を押します。ここで付けた名前が、メインPCの端末一覧に表示されます。
スクリーンショット: 閲覧端末のブラウザ(6桁コード入力画面)コードと端末名を入力して接続します。
一度接続した端末は、次回からコード入力なしでそのまま閲覧できます。日常的に使う端末は、接続先URLをブックマークしておくと便利です。メインPCを買い替えるなどでURLが変わった場合は、再度接続コードから接続し直します。
閲覧端末側の機能
閲覧画面の右上には 閲覧専用 β のバッジが表示されます。患者の検索と写真の閲覧・比較・印刷は、Workspace本体と同じ操作です(閲覧・比較・印刷の章を参照)。ここでは、チェアサイドでの利用を想定した閲覧端末ならではの機能を説明します。
患者一覧マスク
チェアサイドでは、患者さんに画面を見せながら他の患者さんの氏名が目に入らないことが大切です。閲覧端末では患者一覧のマスクが最初からONになっており、検索するまで患者一覧を表示しません。一覧の代わりに「カルテ番号・氏名で検索してください」と案内が出ます。
マスク中は患者の生年月日も表示されません。マスクのON/OFFは検索欄の横の マスク ボタンで端末ごとに切り替えられます(ON中は マスク中 と表示されます)。
ソフトテンキー
タッチ操作のiPadなどでカルテ番号をすばやく入力できるよう、画面上の数字テンキーが最初からONになっています。検索欄の下に0〜9・クリア・1文字削除のパネルが表示され、カルテ番号を叩くだけで検索できます。表示のON/OFFは テンキー ボタンで切り替えます。
新しい写真の反映
閲覧中に画面が勝手に切り替わることはありません。メインPC側に新しい写真が入ると、画面上部に「新しい写真があります — タップで更新」と表示されます。タップしたときだけ最新の状態に更新されます。
接続中端末の管理
メインPCの 設定 → ブラウザ閲覧(β) に、接続中の端末 の一覧が表示されます。端末ごとに名前と最終アクセス日時を確認できます。
使わなくなった端末は、一覧の 解除 で個別に接続を切れます。すべて解除 を押すと全端末の接続を一括で切ります。解除した端末が再度閲覧するには、接続コードの再発行が必要です。
同時に接続できるのは10台までです。上限に達すると新しい端末は接続できません。その場合は、使っていない端末を一覧から解除してください。